読んだよ→アジャイルと規律
アジャイルと規律 ?ソフトウエア開発を成功させる2つの鍵のバランス?
- 作者: バリー・ベーム,リチャード・ターナー,ウルシステムズ株式会社,河野正幸,原幹,越智典子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2004/08/05
- メディア: 単行本
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読書メモ
・アジャイルの一つの目標は「変化を受け入れる」こと。
変化を利用する技法を使えばよい、要求がどんどん変わっていくならば、イテレーションを短くして、現在の要求セットを満たせる最小限のものを実装すればよい
・小さなチームと大規模なプロジェクトとの間ではより詳細な作業計画が必要。要するにバックログはある程度、初期にでそろっている必要があるのだ。(内容の変化はそのあと許容するとしても)
「ストーリーが完成したとみなすために、これだけは事前に完了しておく必要があるというタスクの詳細な一覧を作成し、それを定期的かつ誠実に監視する」
・アジャイルチームとして、規律とアジリティのバランスが大事であり。把握しながら、チームをImproveしていくことが大事なのだ。
アジリティ | |||
低 | 高 | ||
---|---|---|---|
規律 | 低 | 階層的組織 | 偉大な組織 |
高 | 官僚的組織 | 起業家的組織 |