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アジャイル/スクラム/データ分析とシナリオライティングや映画・本・ドラマの感想。つまりは雑記。

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Lean/リーン 概要メモ

Wikiとかの定義とかは以下。

リーン生産方式(リーンせいさんほうしき、lean manufacturing、lean product system、略称LPS)とは、1980年代アメリカマサチューセッツ工科大学(MIT)で日本の自動車産業における生産方式(主にトヨタ生産方式)を研究し、その成果を再体系化・一般化したものであり、生産管理手法の一種である。

製造工程におけるムダを排除することを目的として、製品および製造工程の全体にわたって、トータルコストを系統的に減らそうとするのが狙いである。

参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E7%94%9F%E7%94%A3%E6%96%B9%E5%BC%8F

 

以下はメモ。

簡単に言うと

リーンスタートアップの本質をわかりやすく説明すると、「地図を捨ててコンパスを頼りに進め」ということになる。

市場の変換を敏感に感じ取るコンパスを手に、しなやかにプロダクトの方向性を変えていったほうがよい。

どんなプロセス?

基本は、構築-計測-学習のフィードバックプロセス

イデア⇒構築する⇒製品⇒計測する⇒データ⇒学ぶ

・ループに要する時間を最小にすることが大切

できるだけ早く実用最小限の製品(MVP Minimum vialble product)を作る

 

ピボットを扱う

ピボットとは、単に変化を勧めるものではない。製品、ビジネスモデル、成長のエンジンに関する根本的な仮説を新たに策定し、それを検証できる構造の変化をピボットと呼ぶのだ。これこそリーンスタートアップ方式の肝だといえる。

 

こういう工夫をしたりする(具体策)

・着手から終結までの日数を計測する(横軸が要求番号、縦軸がかかった日数のグラフ)

・チャレンジ目標は未来を予測するのではなく、未来をたぐりよせる(プルする)ものである。(必ずしも、SMARTである必要もない)

コンウェイの法則「システムを設計する組織は、その情報伝達の構造をまねた設計を生み出してしまう」

・プル型スケジューリング

システムの制約ともとい、制約に適応できるように立てたスケジュールがプル型スケジュール(スケジュールの制約にもとづいたビル設計をするようなことを、プッシュ型スケジューリング)

・やらないリスト やりたくないリスト をつくる

 

リーンなソフトウェア開発

リーンの原則

1無駄を排除する

2品質を作りこむ

3知識を作りだす

4コミットメントを遅らせる

5早く提供する

6人を尊重する

7全体を最適化する

 

他のメモ

http://yugu9.hatenablog.com/entry/2013/11/18/111802

 

参考にした書籍 

リーン・スタートアップ

リーン・スタートアップ

 

 

リーンソフトウェア開発と組織改革

リーンソフトウェア開発と組織改革