2016-09-11 そして、父になる 感想 映画 テーマは重めというか難しいものを扱っているけど、柱は福山演じる野々宮良多の心の変化のドラマ。 綺麗に、ゆっくりと、溜まっていったものが最後に、あるきっかけでダムのように決壊する その「変化」こそ、この映画のすごいところですね。 父になるという瞬間が多くの父親にあるはずで、その瞬間を描ききってるのが素直にすごいなって思いました。 テーマ的なところではなく、福山の心の変化に注目して観て欲しい作品。