読んだよ=>99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ
性格の違いを大事にする
そのための分類の一例。
ピーター・ハニーとアラン・マムフォードの「4つのラーニングスタイル」
【行動派 Activist】「iPadがでた!誰よりもはやく買おう」
・・・アイディア豊富ですぐ動くが、飽きっぽい
【反映派 Reflector】「周りがiPadをもちはじめた。自分も買おう」
・・・慎重に周りを見て自分の意思決定するが結論がでないことも
【理論派 Theorist】「iPad?新技術は?価格設定は?」
・・・観察・分析そして理論化するため、論理的ではあるが発想に広がりがない
【実用派 Pragmatist】「iPad?もつメリットは?」
・・・常にメリットを考える。結果として実行はするものの、オープンな議論や熟慮が苦手。
多様性を意識する
メンバーの組み立ての際は、チームの多様性を意識するようにすること。もちろん、水と油みたいな人がいれば、一緒のチームにすることのデメリットみたいなものも考慮しないといけない。
2軸でチームを考える
リーダーはチームを前進させるとき、その仕事を、次の二軸で考えます
①チームとして「やるべき」か「やるべきでない」か
②チームとして「やりたい」か「やりたくないか」か
能動的なチームをつくるための問いかけ
たとえば通常の報告・連絡・相談のときは、「あんたはどう思いますか?」「あなただったらどうしますか?」「私に何をしてほしいですか?」とメンバーに問い続けてみてください
その他ポイントメモ
・イエスマンに注意する
・感情的にならない
・感謝を伝える
メンバーがトラブルの一報をもってあなたのところに駆け込んできたら、まず「ありがとう」と言うようにしてください
・悪い話しは対面でする
・チームを守る
・「私たち」と言う
・現場をみる
・できるだけ手順化する
・悪口は言わない
リーダーたる立場に立った人は本人がいないところでメンバーの悪口を口にしてはいけません。
・メンバーの顔をつぶさない
・とにかく決める
リーダーの仕事とは「決める」こと、そしてその結果を「伝える」こと
・失敗してもチャンスを与える
・昔話をしない
・リーダーの靴をはかせる(視点をあげてもらう)
If you are in my shoes, what would you do ?
・ため息をつかない
・いつでも暇をよそおう
・孤独は受け入れる「リーダーは孤独」
・他人を頼る
孤独なリーダーだからこそ、相談相手が必要です。(先輩や専門家の意見を訊きましょう)
・メンバーと接するときには「性善説」でありたい(仕事は最終的に人と人のつながり)